個別化したスプレッドシートの複製

自動化
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最終更新日:
2024/09/01
DETAIL

概要

スプレッドシートを同じフォルダに複数シート複製することができるコードです。
またタイトルに異なるIDを付与したり、シート内に固有のIDを記入した状態で複製可能です。

使い道

仕事の場面で、社員それぞれに応じたスプレッドシートを複数複製する作業や、シート内に固有のIDを入力しなければならない作業など、手作業で大幅な時間がかかってしまう時にこちらのGASを活用すれば1クリックで複製を自動化することができます。

使い方

① フォルダをマイドライブに作成します。複製したスプレッドシートを格納するためのフォルダです。
② 見本のスプレッドシートを①のフォルダにコピーペーストで作成します。
③ 見本のスプレッドシートの「コピーしたい内容」のタブを、複製したい内容に変更してください。
④ 固有のIDなど割り振りたいものがある場合は「複製するもの」のタブに記入します。
⑤ GASエディタの5行目には②で作成しているスプレッドシートのIDを"xxxxxxx"の部分に記入します。IDとは、d/と/editの間に含まれている文字列を指します。見本のスプレッドシートの場合「"1T_FI1xv9gkt6GCbUeitHQRBvJ2foswpoWjKqcS1tQ80"」です。
⑥ GASエディタの21行目には①で作成しているフォルダのIDを"xxxxxxx"の部分に記入します。IDとは、folders/の後に続くものです。
⑦ 実行ボタンを押します。一番初めは承認の画面が出てくるので、承認してから実行してください。

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