気象警報・注意報通知
■概要
気象庁の防災情報を確認し、対象地域(市町村)に警報または注意報が出ている場合、その情報を指定されたメールアドレスへ送信します。
■想定している利用シーン
通勤や通学の安全確認に利用したい
登校の有無や下校のタイミングなどに活用したい
気象警報を家族で共有したい
■使用方法
1.GASスタンドから送られてくるスプレッドシートを複製します。
2.気象警報・注意報通知のスプレッドシートを開きます。
3.設定シートの「対象とする市町村コード」や「送信先メールアドレス」などを登録します。
4.スプレッドシートのメニュー【気象警報・注意報】にある「1.実行の許可確認」を選択します。
Google Apps Script(GAS)の初回実行時に「承認が必要です」、「認証が必要です」、「このアプリはGoogleで確認されていません」などの警告が表示されることがあります。
この警告を解決し、GASを実行するためには、承認する必要があります。
GASの初回実行時に承認を行う手順は次のとおりです。
1)画面が表示されたら「続行」をクリックします。
2)GASを実行したいGoogleアカウントを選択します。
3)「詳細」をクリックします。
4)「アプリ名(安全ではないページ)に移動」をクリックします。
5)最後に「許可」をクリックします。
5.ここまで準備できたら、スプレッドシートのメニュー【気象警報・注意報】にある「2.実行開始」を選択し、運用を始めます。
15分ごとに気象庁の防災情報を確認し、対象の地域に新しい警報等が発表されていれば指定のアドレスにメールを送ります。
実行を止める場合
スプレッドシートのメニュー【気象警報・注意報】にある「3.実行停止」を選択してください。
■ご利用上の注意点
本ツールを利用するためには、Googleアカウントが必要になります。
本ツールを利用することで発生した如何なる事態に対しても作者はその責任を負いません。事前に使い方をテストし、理解した上でご利用ください。
本ツールおよびプログラムの著作権は、作者 G-Monkeyが保有します。無断での転載・配布やソースコードのコピーは禁止しております。
Google Apps Script(GAS)の実行は処理時間に上限があります(約6分)。処理件数が多い場合は、制限時間内に処理が完了できない可能性があります。分割するなどして、ご調整いただくようお願いいたします。
本ツールは初回利用時に「認証・許可プロセス」が発生します。承認を行う手順は次のとおりです。
1)画面が表示されたら「続行」をクリックします。
2)GASを実行したいGoogleアカウントを選択します。
3)「詳細」をクリックします。
4)「アプリ名(安全ではないページ)に移動」をクリックします。
5)最後に「許可」をクリックします。