フランチャイズ本部の会員名簿。入退会とKPIを一元管理。各FC向けの別シートにも自動反映
月額制の会員サービス(スクールやオンラインサロン)を想定した名簿管理ツールです。
FC本部が各FCのデータを一元管理もできます。
・会員名簿(名前、校舎名、コース名、入会日、退会日)
・各校舎の売上
を更新するだけで、
【本部側】
・各校舎ごとの会員数推移
・各校舎ごとの会員数推移
・客単価(全体)
・各月の新規入会数(全体)
・各月の退会者数(全体)
・退会率(全体)
・LTV(全体)
・未来の売上高予想(全体)
を把握でき、
【各校舎別シートにデータ自動反映】
・売上推移(該当校舎分)
・会員数推移(該当校舎分)
・客単価
・各月の新規入会数
・各月の退会者数
・退会率
・LTV
・未来の売上高予想
を自動で共有できます。
応用技として、複数の月額サービスを運営している場合に、
・経営陣は各サービスのKPIを把握
・各事業部は各々のKPIのみを閲覧
というような切り分けもできます。
GASのスクリプトは組んでおりませんが、
・同一スプレッドシート内のシート間データ参照
・別スプレッドシートへのデータ参照
の学習もできますので、そういったお悩みがある方にもぜひ使って欲しいです。
「いま全体で何人がアクティブなんだ?」
「今月の入会数と退会者数」
「会員のライフタイムバリュー」
とかが、一発でわかります。
【ご購入者へ】
各FC用のサンプルスプレッドシート(秋葉原校と書いてある方)は
「名簿」シートのA1列にて
=query(IMPORTRANGE("xxxxxxx","名簿!A1:G")," where Col3 = '秋葉原校'")
「KPI」シートのB3列にて
=IMPORTRANGE("xxxxxxx","売上推移!B4:4")
xxxxxxxのところを、本部用のスプレッドシートIDに入れ替えてください。
他の校舎分を作る時はスプレッドシートをコピーして、
・「名簿」シートのA1列を「秋葉原校」に変更する
・「KPI」シートのB3列の「売上推移!B4:4」を、本部スプレッドシートの「売上推移」シートの該当校舎の列に変えてください。
→5行目だった場合は「売上推移!B5:5」となります。
【会員の入退会が会った時は】
・入会のときは、本部シートの会員名簿にて一番上の行に新規追加してください。
・退会のときは、同シートの該当行の退会日を記入して、区分を「1退会」に変更してください
・毎月月末には、入会日をZ→Aにソートして、区分をA→Zにソートすると、各FCの会員名簿の見た目が綺麗になります。
【売上が確定した時は】
・本部シートの売上推移にて各校の売上を記入してください。
【新しい月の列を追加するときは】
・数式はそのままセルをドラッグしてコピーしてください。
・期日記入部分は前例と同様に、月初日と月末日を新たに入力してください。
【製作者からご購入検討者へ】
今までの会員管理は入会/退会があるごとに、各校舎のスプレッドシートを更新して面倒でした。
また、月末の会員数把握も煩雑で、シートの更新に丸一日を費やすこともありました。
この対策のおかげで、業務もすごく楽になりました。
多少のカスタマイズに関してもご相談いただけましたら、ZOOMなどのやりとりで対応いたします。