Gmail自動Slack転送ツール - 指定した条件のメールを自動転送

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最終更新日:
2022/06/06
DETAIL

ツールの概要

事前に設定した条件に合致するGmailをコミュニケーションツールであるSlackへ自動で転送できるツールです。

Slackの有料プラン、無料プランどちらにも対応しており、簡単に設定することができます。

Gmail自動Slack転送ツールの3つのPOINT

  • POINT1:特定の条件に合致するGmailをslackに転送!
  • POINT2:slackの有料プラン・無料プランの両方のプランに対応!
  • POINT3:プログラミングのスキル・知識が一切必要のないシンプルな仕様

簡単3ステップ!Gmail自動Slack転送ツールのご利用方法

STEP1:ご購入されたGoogleスプレッドシートをコピー

  • ご購入いただいたGoogleスプレッドシートは安全のため、閲覧権限のみに制限しています。
  • スプレッドシートのツールバーにあります「ファイル」→「コピーを作成」で編集権限のあるコピーシートが作成されます。
  • コピーシートにはプログラムも一緒にコピーされますので、コードを編集する必要性は全くありませんので、ご安心ください。

STEP2:「設定シート」にてメール検索条件と出力条件を設定

本ツールでは、「設定シート」を 「Slack有料プラン用」「Slack無料プラン用」の2種類を用意しています。ご自身のSlackのプランをご確認いただいた上で、設定シートを選択してください。

  • 有料プランの場合
  • 無料プランの場合
    • 「設定シート」にて下記2点を設定します。
      • 「Slackに転送するメールの検索条件」:「Gmail で使用できる検索演算子」を使用して指定します。
      • 「SlackのチャネルのWebhook URL」:Webhook URLを発行して、設定します。具体的な手順については、今回のツール内のシートに記載されていますので、そちらをご参照ください。
  • 注意点:有料プラン・無料プランどちらの設定シートにも設定内容が記載されている場合、有料プランの設定内容が実行されます。ご注意ください。

STEP3:ツールバーの「メニュー」より「メールを取得」をクリック!

ツールバーに本ツール独自の「メニュー」が用意されています。「メニュー」より「メールを取得」を選んでクリックいただければ、事前に設定したSlackへ、メール検索条件に合致する直近10件のメールが転送されます。

※重複して取得しないよう一度取得したメールは、再度取得しない仕様になっています。

【応用】Gmail自動Slack転送ツールをより便利に使うためのヒント

本ツールのデフォルトでは、メニューを実行しない限り、Slackにメールが転送されません。しかし、「トリガー」を設定することで、定期的にメールの転送が自動で実行されるようになります。

トリガー(定期実行)の設定方法

STEP1:ツールバーの「拡張機能」から「Apps Script」をクリック

https://assets.st-note.com/img/1654326317776-myllzHstRA.png

STEP2:Apps Scriptの左側メニューから「トリガー」をクリック

https://assets.st-note.com/img/1654326334495-r3l68J1fuU.png

STEP3:画面右下の「トリガーを追加」をクリック

https://assets.st-note.com/img/1654326358450-maX1JykspD.png

STEP4:トリガー追加画面にて下記を設定&右下の「保存」をクリック

https://assets.st-note.com/img/1654326404719-3UXaZrXhGV.png

  • 実行する関数を選択:handler
  • 実行するデプロイを選択:Head
  • イベントのソースを選択:時間主導型
  • 時間ベースのトリガーのタイプを選択:分ベースのタイマー
  • 時間の間隔を選択:お好みの分数を選択してください(「15分おき」または「30分おき」がおすすめです)

上記のステップでトリガーを設定いただくと、事前に設定した「15分おき」または「30分おき」に(もしくはご自身で設定されたタイマーの定義に合わせて)メールが転送されます。

ご利用上の注意点

  • 本ツールを利用するためには、Googleアカウントが必要になります。
  • 有料アカウントの場合、Google Apps Scriptを使用して、メールを転送する仕組みを採用しており、1日に転送できる上限は100通(厳密には、CC、BCCを含む宛先の数)です。ご注意ください。
  • 本ツールを利用することで発生した問題の責任は負いかねます。事前に使い方をテスト、理解した上で、ご利用ください。
  • 現時点では、Slack無料プランで本ツールを利用される場合、メールに添付されたファイルをSlackに転送することはできません。
  • 本ツールは初回利用時、トリガー設定時に「認証・許可プロセス」が発生します。認証・許可を下記の記事を参考に進めて下さい。
  • ツールおよびプログラムの著作はGASラボにあります。無断での転載・配布やソースコードのコピーは禁止しております。
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