申込・問い合わせの新着をChatwork・Slackに知らせる(非公式)|Googleフォームの回答をチャットにすぐ通知

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最終更新日:
2026/10/24
DETAIL

Googleフォームに申込や問い合わせが届いたら、Chatwork のルームや Slack のチャンネルにすぐ知らせます。5分ごとに回答のシートを確かめて、新しい回答を1件ずつ送ります。

こんな方に

  • 教室・サロン・小さな事業者で、申込や問い合わせを Googleフォームで受けている方
  • フォームの通知メールに気づくのが遅れて、返事が遅くなりがちな方
  • 問い合わせを、担当者の宛先を付けてチームの Chatwork・Slack で共有したい方

できること

  • 新しい回答が来たら、受付の日時・選んだ項目・シートのその行を開くリンクを1通で知らせます
  • 送る項目は自分で選べます(例: お名前、ご用件)。はじめは中身を送らず「新しい申込があります」とリンクだけ。メールアドレスや電話番号を、黙ってチャットに流しません
  • 宛先(Chatwork の To、Slack のメンション)を付けられます
  • 毎朝のまとめ: 「昨日の新着 ○件」を毎朝1通、自分の確認用の送り先(Chatwork ならマイチャット)に。何も無い日も届くので、届かない朝はどこかで止まっていると気づけます
  • フォームにつないでいない表でも、受け付けた日時(時刻まで)の列があり、新しい行を下に足していく表なら使えます

送り漏らさない・二重にしない・安全

  • 行の並べ替え・削除、右に「対応済み」などの列を足す、タブ名の変更をしても、同じ回答を二重に送りません
  • 送れなかった知らせは次の回に古い順に送ります。送れない状態が続く・見るシートが見つからない・権限が足りないときは、件名 [要対応] のメールで知らせます
  • 一度に30件を超える新着は「新着が○件あります」の1通にまとめます
  • はじめは「確認モード」。まず自分だけの送り先(Chatwork ならマイチャット)に届きます
  • トークンと Slack の URL はシートに書かず、あなただけが読める場所に保存します。回答の [toall]・<!channel> は無害にしてから送ります
  • 回答のシートは読むだけです。送る先は Chatwork と、あなたが登録した Slack の Webhook だけで、作者や第三者のサーバーには送りません

導入(購入後)

  1. ドライブに複製された「申込・問い合わせの新着を知らせる v1.0」を開きます(シートはまだ空です。何も入っていなくて正常です)
  2. 知らせたい Googleフォームの編集画面で「回答」→「スプレッドシートにリンク」→「既存のスプレッドシートを選択」で、1 のスプレッドシートを選びます(「フォームの回答 1」のシートが足されます)
  3. スプレッドシートで「拡張機能 → Apps Script」を開き、上の関数名が「はじめに」になっていることを確かめて「▶ 実行」を押します
  4. 権限の確認 → アカウントを選ぶ → 「このアプリは Google で確認されていません」と出たら「詳細」→「(プロジェクト名)(安全ではないページ)に移動」→ 権限の一覧で「すべて選択」にチェック →「続行」(自分で動かすスクリプトでは必ず出る画面です。チェック欄は最初は空のことがあります)
  5. スプレッドシートを読み込み直すと、メニューに「新着の知らせ」が出ます。「① シートを用意する」を押すと「設定」「送信ログ」のシートができ、「見るシート」にフォームの回答のシートの名前が入ります
  6. 送り先を登録します(下の「トークン・Webhook の用意」)
  7. 「設定」の「知らせる項目」に、チャットに流してよい列の見出しを書きます(例: お名前、ご用件)
  8. 「④ 試しに1通送る」で見え方を確かめ、「⑤ 自動で知らせる(5分ごと)をオンにする」。オンにする前の回答は送らず、そのあとの回答から知らせます
  9. 数日、確認モードで試して良ければ、「設定」の「動かし方」を 本番 にし、「送り先」に本当のルームかチャンネルを書きます

トークン・Webhook の用意

Chatwork に送るとき
1. Chatwork の右上の自分の名前 →「サービス連携」→ 左の「API Token」。パスワードを入れるとトークンが出ます
2. メニュー「② Chatwork のトークンを登録」に貼り付けます
- トークンには有効期限がなく、Chatwork のすべての機能を使えます。他人に見せないでください。知らせ専用の Chatwork アカウントを作り、知らせたいルームにだけ入れて、そのトークンを使うとより安全です
- ビジネス・エンタープライズプランでは、トークンを使うのに組織の管理者の承認(API利用申請)が要ります

Slack に送るとき
1. api.slack.com/apps で「Create New App → From scratch」、アプリ名とワークスペースを選んで作ります
2. 左の「Incoming Webhooks」をオン →「Add New Webhook to Workspace」で送り先のチャンネルを選びます
3. 出てきた https://hooks.slack.com/services/… の URL を、メニュー「② Slack の送り先を登録」に貼り付けます(URL も秘密です。シートには書かず、付けた名前を「送り先」に書きます)

知っておいてほしいこと

  • 新しいかどうかは、受け付けた日時(タイムスタンプ)で見ます。前に知らせた行より古い日時の行を、あとから手で足しても知らせません(手で入れる表で、受付の時刻をあとから入れる使い方には向きません)
  • 日付だけで時刻の無い列だと、同じ日の行を見分けにくく、送らないことがあります。時刻まで入れてください(フォームのタイムスタンプなら秒まで入ります)
  • 日時が空の行は送りません
  • フォームで「回答を編集」を許していると、編集された回答は日時が新しくなるので、もう一度知らせます
  • 日時がいまより先の行(打ち間違い)と、日時が読めない行は送らず、毎朝のまとめと「③ これから送る知らせを見る」に出します
  • 失敗の知らせのメールや Google からのエラーのお知らせは、Gmail の「迷惑メール」に入ることがあります。ときどき確かめてください

動作確認

2026年10月、作者の Google アカウントと Chatwork(マイチャット)で確かめました。
- 新しい回答が5分以内に届く。並べ替え・「対応済み」の列・タブ名の変更・[toall] でも二重や全員への呼びかけにならない。編集された回答はもう一度届く
- 見るシートを間違えると [要対応] のメールが届き、直すと止まっていた間の回答も届く。毎朝のまとめが届く
- 承認の画面で「外部サービスへの接続」を外すと、何も送らずに [要対応] のメールが届き、スプレッドシートを開いたときにも知らせが出る。全部許可し直すと、また届く
- 求める権限は6つで、カレンダー・ドライブ・Gmail の中身を読む権限はありません
- 送るものが無い回は3〜5秒(1日12〜25分ほど。Google の自動実行は1日90分までなので、ほかのスクリプトと一緒に使うときは合計に気をつけてください)

まだ確かめていないこと: Slack への送信と、本番(ルームへの送信・宛先の To)は、手元のテストだけで、実際の環境では確かめていません

動作環境・制限

  • パソコンのブラウザで設定します(スマートフォンでは設定できません)
  • 5分ごとに確かめるので、知らせはふつう5分ほど遅れます(Google の混み具合で数分ずれることがあります。一度に20件を超えると、残りは次の回に送ります)
  • スプレッドシートを編集できる人は、スクリプトを書き換えてトークンや Slack の URL を取り出せます(閲覧だけならかまいません)。スタッフが回答のシートに「対応済み」などを書き込む使い方をするときは、知らせ専用の Chatwork アカウント(知らせたいルームだけに入れる)のトークンを使ってください。取り出されても、そのルームに書き込めるだけで済みます
  • 自動で知らせる仕掛けは、オンにした人の Google アカウントで動きます。ほかの編集者が「⑥ オフ」を押すと、次の回で止まります
  • 学校や会社のアカウントでは、管理者の設定によって使えないことがあります

ご注意

  • 個人が作った非公式のツールです。Chatwork・Slack・Googleとは関係ありません
  • ご購入いただいた方ご本人(または自社)での利用に限ります。再配布・転売はご遠慮ください
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