出した請求書の入金漏れを知らせる(非公式)|支払期限を過ぎた未入金を毎朝メールで、催促文も作成
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最終更新日:
2026/10/24
DETAIL
出した請求書のうち、支払期限を過ぎても入金を確かめていないものを、毎朝まとめて自分にメールで知らせます。催促メールの文面も作れますが、取引先に送るのは、あなたが1件ずつ確かめて押したときだけです。
こんな方に
- フリーランス・小さな事業者で、請求書を出したあとの入金の確認を、通帳や手帳で見比べている方
- 「あの請求、入金あったっけ?」を月末にまとめて思い出して、催促が遅れがちな方
- 「請求書の一括作成」(同じ作者の GASスタンドのツール)を使っている方。発行ログからそのまま取り込めます
できること
- 「請求一覧」シートに、請求番号・取引先・宛先・請求金額・支払期限を1行ずつ書きます(「請求書の一括作成」を使っている方は、メニューから取り込めます)
- 入金を確かめたら「入金日」を書くだけ。状態の欄が、その場で「入金済み」「期限切れ(○日過ぎ)」「期限前(あと○日)」などに変わります
- 振込手数料が引かれて少し少ないときは「入金済み(差額 ○円)」、大きく足りないときは「一部入金(差額 ○円)」。どこまでを入金済みとみなすかは設定で決められます(初期 1,000円)
- 毎朝のまとめ: 「期限切れ ○件・合計 ○円」と一覧、7日以内に期限が来るもの、確かめが要る行を、毎朝1通自分に。何も無い日も「期限切れ 0件」で届くので、届かない朝は止まっていると気づけます
- 催促メール: 期限切れの行を選んでメニューを押すと、取引先名・請求番号・金額・支払期限・振込先を差し込んだ文面を見せます。件名と本文は自由に変えられます
取引先に誤って送らないために
- 催促は自動では送りません。毎朝のまとめも、あなた宛てだけです
- はじめは「確認モード」。催促メールを押しても、自分にだけ届きます(本番ならどこに送るかも書いてあります)
- 本番でも、選んだ1行の宛先に1通だけ。送る直前にもう一度シートを読み、見せたあとで入金日が書かれた・宛先や金額が変わったときは送りません
- 同じ請求書に同じ日に2通は送りません
- 入金日か入金額が書かれた行、「対象外」の行、「請求書の一括作成」で取り消した請求書には、催促メールを作りません
- 入金の判定は、あなたが書いた入金日だけで決めます。銀行やメールは見ません
「請求書の一括作成」から取り込む(使っている方だけ)
- メニュー「② 請求書の一括作成から取り込む」で、一括作成のスプレッドシートの URL を1回登録すると、「送信済み」の請求書を「請求一覧」に足します。毎朝のまとめがオンなら、毎朝この取り込みもします
- 請求番号で突き合わせるので、何度押しても同じ請求書を二度足しません。あなたが書いた入金日・入金額・メモ・対象外は変えません
- 一括作成で取り消した(送信済みだったもの)請求書は「対象外」にして、催促しません
- 一度取り込んで「請求一覧」から消した行は、足し直しません(足し直すときは「取り込み記録」シートからその番号の行を消します)
- 一括作成のスプレッドシートは読むだけで、書き込みません
導入(購入後)
- ドライブに複製された「出した請求書の入金漏れを知らせる v1.0」を開きます(シートはまだ空です。何も入っていなくて正常です)
- 「拡張機能 → Apps Script」を開き、上の関数名が「はじめに」になっていることを確かめて「▶ 実行」を押します
- 権限の確認 → アカウントを選ぶ → 「このアプリは Google で確認されていません」と出たら「詳細」→「(プロジェクト名)(安全ではないページ)に移動」→ 権限の一覧で「すべて選択」にチェック →「続行」(自分で動かすスクリプトでは必ず出る画面です。チェック欄は最初は空のことがあります)
- スプレッドシートを読み込み直すと、メニューに「入金の確認」が出ます。「① シートを用意する」を押すと「設定」「請求一覧」「催促ログ」「取り込み記録」のシートができます
- 「設定」の「差出人の名前」と「振込先」を書きます(催促メールに入ります)
- 「請求一覧」に請求書を書くか、「② 請求書の一括作成から取り込む」を押します
- 「③ 状態を更新して見る」で一覧を、「④ 毎朝のまとめを試しに送る」で自分に届くメールを確かめます
- 「⑥ 毎朝のまとめをオンにする」。1時間ごとに動き、毎朝 8時台(時刻は設定で変えられます)に1通届きます
- 催促メールは、期限切れの行を1つ選んで「⑤ 催促メールを作る」。確認モードで自分に届く文面を確かめてから、「設定」の「動かし方」を 本番 にします
求める権限について
- スプレッドシート: このスプレッドシートを読み書きするのと、「請求書の一括作成」のスプレッドシートを読むためです。Google の仕組みで、ほかのスプレッドシートを開くには「すべてのスプレッドシートの参照・編集・作成・削除」という権限が要ります(読み取りだけの権限では開けないことを確かめました)。このツールが開くのは、あなたが「設定」に書いた一括作成のスプレッドシートだけで、読むだけです
- メールを送る: 毎朝のまとめと、あなたが押した催促メールのためです。Gmail の中身を読む権限は求めません
- そのほか: メニューを出す・毎朝の自動実行・あなたのメールアドレスを知る(まとめの宛先のため)。ドライブ・カレンダー・外部への接続の権限はありません
知っておいてほしいこと
- 期限切れにするのは支払期限の翌日からです。土日祝の扱いは入れていません(期限が休日のときは、翌営業日まで様子を見てください)
- 入金額だけ書いて入金日が空の行は「要確認」にします(書き忘れで催促しないため)。入金を確かめたら入金日も書いてください
- 「対象外」の欄は、何か書くかチェックを入れると対象外になります。空にすると、また対象に戻ります
- スプレッドシートのタイムゾーンが日本(東京)でないと、日付が1日ずれるのを防ぐため止まります(ファイル → 設定 → タイムゾーン)
- 毎朝のまとめや Google からのエラーのお知らせは、Gmail の「迷惑メール」に入ることがあります。ときどき確かめてください
- 自動の仕掛けは、オンにした人の Google アカウントで動きます。承認の画面で権限を外すと止まり、その理由がメールとスプレッドシートを開いたときの知らせに出ます
動作確認
2026年10月、作者の Google アカウントで、架空の請求書を使って確かめました。
- 「請求書の一括作成」の発行ログから、送信済みの請求書だけを取り込み(取り消し・PDF を作っただけのものは入らない)、支払期限が正しい日付で入る。取り込みの前後で一括作成のスプレッドシートは変わらない
- 入金日・入金額を書くと、その場で状態が変わる
- 毎朝のまとめが 8時台に1通だけ届く(迷惑メールではなく受信トレイ)
- 催促メール: 確認モードでは自分にだけ届く。本番では選んだ行の宛先(作者の別名のアドレス)に1通だけ届き、もう一度押すと「今日はもう送っています」で止まる。差出人名は設定どおり
動作環境・制限
- パソコンのブラウザで設定します(スマートフォンでは設定できません)
- 1時間ごとに動くので、毎朝のまとめは設定の時刻の「その時台」に届きます(Google の混み具合で数分ずれることがあります)
- 催促メールは Google のメール送信の上限(無料のアカウントで1日100通ほど)の中で送ります
- 学校や会社のアカウントでは、管理者の設定によって使えないことがあります
ご注意
- 個人が作った非公式のツールです。Google とは関係ありません
- 入金の確認は、最後はご自身の通帳・明細でしてください。このツールは、書いた入金日をもとに知らせるだけです
- ご購入いただいた方ご本人(または自社)での利用に限ります。再配布・転売はご遠慮ください